MBTI界隈が流行っている理由と嫌いな人が多い理由を考察

MBTI界隈が流行っている理由と嫌いな人が多い理由を考察 「〇〇界隈」一覧

ここ数年、SNSを中心に若い世代の間で一気に広がった「MBTI界隈」。

自分の性格を4文字のアルファベットで表すこの診断は、自己紹介や会話のきっかけとして使われたり、推しやキャラに当てはめて楽しんだりと、まさにネット時代のコミュニケーションツールとして定着しつつあります。

ですがその一方で、「MBTI界隈ってなんか痛い」「ちょっと気持ち悪いかも…」と感じる人も少なくありません。

どうしてここまで流行っているのか。

そして、なぜ同じくらい嫌われてしまうのか。

今回は、MBTI界隈が支持される理由と、アンチが生まれてしまう理由をそれぞれ深掘りしながら、現代のネット文化との関わりについても考察していきます。

MBTI界隈が流行っている理由

MBTI界隈が流行っている理由をネットで調べ、以下のような理由では!と考察しました。

  • SNSとの相性がバツグンにいいから
  • 自己分析ブームとリンクしてるから
  • タイプ別コンテンツが面白すぎるから
  • キャラや推しとタイプを結びつけやすいから
  • コミュニティ化しやすいから
  • カジュアルだけど奥が深いから

SNSとの相性がバツグンにいいから

MBTIって、自分の性格を4つのアルファベットで表せるから、投稿のネタにしやすいんです。

TwitterやInstagram、TikTokでも「私はINFPです!」みたいな投稿がめちゃくちゃ多いですよね。

診断結果をシェアしやすい手軽さが、SNS時代にピッタリ合ってるんです。

ちょっとした診断結果で「わかる〜」って共感し合えるのもポイント高いです。

自己分析ブームとリンクしてるから

最近、自分の性格や特性を深掘りしたい人が増えてるんですよね。

就活とか人間関係の悩みとか、自己理解を深めたいって思うタイミングが多くなってきたからです。

そんなときにMBTIは、「自分ってこういう人なんだ!」って気づかせてくれるツールになります。

心理テスト感覚でできるのに、けっこう当たってるって感じる人が多いのも人気の理由です。

タイプ別コンテンツが面白すぎるから

「ENTPのあるある」とか「INFJの性格をイラストで解説!」みたいなコンテンツが大人気です。

見てるだけで「これ、友達にそっくり!」とか「私のこと言ってる!?」ってなるので、ついつい沼っちゃいます。

コンテンツのネタとして無限に広がるから、作る人も見る人も楽しめちゃうんですよね。

キャラや推しとタイプを結びつけやすいから

アニメやゲームのキャラクターにもMBTIを当てはめるのが流行ってます。

「推しキャラがINTJだから、私と相性いい!」みたいな妄想ができちゃうのも楽しいところです。

タイプを通じて推し活がもっと楽しくなるから、ファンコミュニティでもよく使われてます。

コミュニティ化しやすいから

同じタイプの人同士で集まると「あるあるトーク」が止まらなくなるんです。

たとえば、「INFPだけど現実逃避がち」とか「ESTJは行動力がすごい」とか、共通の話題が自然にできちゃうのが魅力。

MBTIを軸にしたコミュニティができやすくて、そこから新しい友だちができることもあります。

カジュアルだけど奥が深いから

MBTIって、最初はライトな診断だけど、調べていくとすごく奥が深いんですよ。

「認知機能」とか「陰と陽」とか、ガチで学び始める人も結構います。

浅く楽しむこともできるし、ガチ勢になることもできる、その幅広さがハマる理由の一つです。

MBTI界隈を嫌いな人がいる理由

MBTI界隈ってアンチが結構多いですよね。その理由は以下のようなものが考えられます!

タイプで人を決めつけてくるのが痛いから

自分語りがしつこくて気持ち悪いから

マウント合戦みたいになってるから

非科学的だと感じるから

ネットでのノリが寒くて痛いから

タイプで人を決めつけてくるのが痛いから

MBTI界隈の一部の人って、「あなたはESTPだからこうでしょ」みたいに、性格を決めつけてくることがあるんです。

そういうふうに言われると、ちょっと嫌な気持ちになりますよね。

タイプに当てはめすぎて個人差を見ようとしないところが「痛い」って思われがちなんです。

本来は参考にするものなのに、それを絶対みたいに語られると引いちゃう人も多いです。

自分語りがしつこくて気持ち悪いから

「私INFPだからこういうところあるんだ〜」っていう話が、何回も繰り返されるとウザがられることもあるんです。

特に興味がない人からすると、MBTIをネタにした自分語りがずっと続くのはちょっと気持ち悪いって感じちゃうみたいです。

共感を求めてるのはわかるけど、押し付けすぎると逆効果になっちゃいます。

マウント合戦みたいになってるから

「○○タイプは頭がいい」とか「このタイプが一番優れてる」みたいな、タイプを使ったマウントが起きることがあるんです。

そうなると、MBTIが自己理解のツールじゃなくて、優劣をつける道具になっちゃうんですよね。

タイプでマウントを取るような空気は、見てる側からすると普通に痛いです。

非科学的だと感じるから

MBTIって心理テストっぽく見えるけど、実は科学的根拠が薄いって言われてるんですよね。

そういうのをガチ信仰してるように見える人がいると、スピリチュアルにハマってる人と同じ感じで気持ち悪いって思われがちです。

診断を参考にするのはいいけど、盲信してるような雰囲気は引かれやすいです。

ネットでのノリが寒くて痛いから

MBTIタイプのネタが拡散されすぎて、ノリが内輪っぽくなってるところがあるんです。

「INTPが集まるとこうなるw」みたいなテンプレネタが何回も出てきて、知らない人からすると正直寒いし、痛いと感じる人もいます。

仲間内では盛り上がるかもしれないけど、外から見ると置いてけぼり感があるんですよね。

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